5.白内障手術後の映画鑑賞

5.白内障手術後の映画鑑賞

今回は映画のことと、保険のこと
ちょっと書き残します。


映画を観に行きました。
邦画です。席は一番後ろです。

特に大きくも小さくもない劇場です。

片目ずつ観てみると当たり前ですが、
レンティスの方がきっちりみえます。

単焦点は近視のためやはり無理があります。

両目で観るとどうでしょうか

これはレンティスだけで観る方が
はっきりとは見えます。

やはり片目は近視のため、
両目でみると、ほんの僅かですが
ぼやけます。

仕方のないことでしょう。

いまのところガチャ目でも
頭が痛くなるとか
疲れるということはありません。

洋画も多分大丈夫かな。

見え方としては手術前に
片目レンティス、片目近眼コンタクトレンズ
で観てた時とあまり変わらない。

 

次に保険の話です。


この一連の手術劇の中で
入っている保険では対象外と思い込んでいた
2年前のレンティスでの手術費用が出ることがわかりました。

保険2つ入っていたので20万おりました。

こんなに出るんなら
やはりファインビジョンに
すればよかったかなぁという思いが
またくすぶります。。

私のように多焦点は大満足>単焦点という結果に
なる人もいれば

単焦点なら大満足
多焦点は不満が残る

そういう人も多くいると思います。

こればかりは個人差ですね。

よりきれいに見える「質」をとるか
より広範囲が見える「範囲」をとるか

人それぞれの価値観です。

私の場合は手術して初めて自分が
「範囲」が欲しかったんだなとわかりました。

単焦点で希望通りの40~50センチ狙いで成功していたら
また違っていたかもしれません。

できるだけ「質」と「範囲」がほしいですよね。

あと、お金をかけて不満が残るのと

お金をかけないで不満が残る

これもまた悩ましい選択です。

間違えてはならないのは
白内障手術というのは
あくまで水晶体の濁りを取ることが目的

視力があがるのは単なるオマケです。

このオマケの部分に過剰に期待してしまうのも
仕方のないことですけど・・・

白内障の曇りがとれて
視界が明るくなったことに感謝します。